天空の扉

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天国と地獄

臨死体験で死後の世界を見た人の
証言 7選【天国と地獄】


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死後の世界は存在するのか?

全ての生きとし生ける人にとって関心のあるテーマだ。

今日はそんな”死後の世界”を意識不明の臨死体験時に垣間見たという

7人の外国人の証言を特集。

興味深いのは、見た人によってその世界の形相は10人10色。

天国のような世界もあれば、地獄のような世界もあった。

この世にも、天国と地獄が、幸せと不幸せが共存するが、

あの世にも、その人によって行く世界が違うのだろうか?

それとも、死後の世界は存在しないのだろうか?

死後の世界を信じる人も信じない人も単純に楽しんでいってほしい。

貴方は、信じる?信じない?






1.宙に浮いた階段、空の建物…

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ニューヨークの神経外科医のトニー・シコリア(62)は、42歳の時に、

ニューヨーク州ハドソン川中流域にあるオールバニで、

電話BOXで電話を終え、一歩外に出たところを、

雷に撃たれ意識不明の重体となった。

そのときトニーは、

倒れた自分の体を上から白い光に包まれて観ていたという。

そして、次に現れたのが宙に浮いた階段を登っている自分だったという。

その階段は、幻想的なまでに美しくブルーの光の階段へと変化し、

空の建物へトニーは入っていったという。

空の建物の中には、

なんとトニーの子供達が、なぜかフェイスペイントをして迎えてくれたのだという。

そして、トニーは、偶然にも次に電話BOXで電話しようと待っていた女性が

ER(救急救命室)で働く救急救命士だった為に心肺蘇生されて生き返ったという。

雷に撃たれたトニーの心臓は停止していた。

トニーは居心地の良い世界から引き戻されてしまったのが寂しかったと語っている。

 

この体験は、Judy Bachrach著の

Glimpsing Heaven: The Stories and Science of Life After Death

に掲載されている。



2.トンネル、光、見知らぬ人…

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アメリカの医師で臨死体験を研究している心理学者の

レイモンド・ムーディは、14歳の少女の臨死体験を紹介している。

その少女は、自身の自転車に乗って事故に遭ったのだという。

彼女は意識不明となり、

沢山の人が脚の折れた彼女を囲んで

心配そうに見ているのを上空から眺めた。

その時に少女は自身の身に何が起こったか悟ったという。

そして少女は、

自分の体が救急車に乗せられていくので、救急車の上を一緒に移動した。

やがて救急車がトンネルに差し掛かると、

少女の視界は光に包まれたという。

そして光の中には見知らぬ人々が沢山彼女を迎えていた。

その人々は知らない人達だったが、

とても暖かく彼女を愛しているようであったという。

そして「貴方はまだこっちに来てはいけません。」と言ったという。

少女はとても長い間”光の世界”にいたという。

とてもとても長い時間に感じたのだという。

気が付いた時、少女は病院のベッドで2人の医師から治療を受けていたという。





3.地獄の待合室…

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ベロニカ・バーセルは、運転中に突然雷の直撃を受け意識不明となった。

彼女は、地獄と思われる世界の巨大な待合室で目が覚めたという。

すると、ベロニカ曰く

「地球上のどんなホラー映画でも見たことがないくらいの気持ちの悪い生き物」が現れ

彼女に地獄の世界へとエスコートしたという。

地獄はどんな世界だったか?

という問いかけに対してベロニカはこう答えている。

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まず最悪の臭いがあたりに充満しており、

痛みによると思われる叫び声が四方八方から聞こえ、

兵士がそこら中を行進して回っており、

蛇がそこら中に這って回っており、

掘った巨大な穴に人々が槍と共に投げ込まれ、互いに刺し合っていたという。

そこまで見た時にベロニカは突然、車の中で意識を回復したと語っている。


 
4.神との面会

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4歳の少年、コルトン・バーポは、危篤状態での手術時に神と面会したと語る。

コルトンの父がこの話を公開したのだが、4歳のコルトンが語ることは真実である証拠がある。

それは、神と面会した世界で赤ん坊の姉と会ったというのだ。

しかし、コルトンには姉はいない。

そうコルトンが生まれるまえに、流産となった姉で、母はこのことを一度も話したことはないという。

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さらにコルトンは自分が緊急手術中に父が病院のプライベートルームで一人で泣き崩れて祈りを捧げていたのをズバリ言い当てたという。

このことは、父しか知り得ない事実だったという。

このコルトンの話を基に父は、

“天国は、ほんとうにある―天国へ旅して帰ってきた小さな男の子の驚くべき物語(原題:Heaven is for Real)”

という本を書き、ベストセラーに、

後に映画化「天国は、ほんとうにある―天国へ旅して帰ってきた小さな男の子の驚くべき物語(邦題)」もされている。


 

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5.死の瞬間….

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その日、1人の女性は、混乱した看護婦が、

ベットに横たわるその女性にAEDで心肺蘇生処置をしている様子を冷静に上から見つめていたという。

AEDの衝撃により彼女の体は激しくベットの上でバウンドし、全身の骨が弾け崩れる音を感じたという。

彼女は自身が一枚の紙ペラになったような感覚で自身の肉体から少しずつ上へ浮いて離れていったのだと証言している。

そして、心臓が鼓動を辞めたあとも、見下ろしている彼女自身は元気であることに混乱したという。

この後女性は意識を取り戻したというが、同じような体験がいくつも報告されているという。



6.”神”のお告げ….

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1982年、サーファーとして世界中を旅し、

モーリシャスで夜のサーフィン中にをしている最中に5匹のハコクラゲに刺されたことにより、

完全な麻痺状態となったイアン・マコーマックは、

救急車が到着するまでの15~20分間の間、臨床的には死亡していた。

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イアンはその間、とても暗い場所に居たという。

そして「ここは地獄だ、お前はここに値する。」という重たい声を聞いたという。

しかしイアンはその声を信じることが出来なかったが、

突如としてレーザービームのような光が彼の体を前方に突き動かし、

自身が日の光の一筋に舞い上がっている埃の一つになったような感覚がしたという。

それはとても”生々しい感覚”だったために、

その声が”神の声”だと信じざる負えなかったのだという。

その後彼は、自身の生き方を振り返り改善したという。

イアンのこの体験は2014年に”The Perfect Wave “として映画化され

米スーパーマーケットのWal-mart(ウォルマート)などで販売中だ。


 
7.幽体離脱、カエル人間との遭遇

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デープは目を覚ますと、体が動けないことを悟った。

そればかりではなく、ベットに横たわる自分を見つめており、自分の心臓が鼓動していないということが分かったという。

その瞬間、自分自身の死を悟ったと共に、ある種の安心感を覚えたという。

しばらくその状態で”死”というものを自覚していたデープ

枕元に現れたのは、上半身がカエル、下半身が人間の生物だった。

カエルの目は、黒く、地獄の生き物であることを瞬時に悟ったという。

「俺はお前のような生物には付いていかない!俺はイエスの下に帰るんだ!」

彼は激しく抵抗し叫んだ!

その次の瞬間、彼は肉体の腹をパンと叩かれたと思うと、心臓は鼓動しだし、体温の温もりを感じることが出来た。

そう彼は再び肉体に戻ったのだった。


この体験は”CELESTIAL TRAVELLER”というNDE(臨死体験)を扱うサイトに掲載されている。